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バックアップを取る意味
◎バックアップデータをとっておくと万が一、カスタマイズや修正、更新作業で失敗して戻せないときに、バックアップを取った状態まで戻すことができます。
これをバックアップデータでの復元と呼びます。
◎バックアップを取るタイミングは、大きいカスタマイズをする場合や外注を依頼する場合、ワードプレスのメジャーアップデート前などに行うことが推奨されています。
バックアップを取るプラグインは「All-in-One WP Migration」というプラグイン使う
「プラグイン」>「新規追加」で検索窓に「All-in-One WP Migration」と入力(コピペ)
そうすると「All-in-One WP Migration」というプラグイン画表示されるので「インストール」「有効化」してください。
細かい設定は特にありません。有効化するだけで使えます。
きちんとインストールと有効化ができれば下図のように「All-in-One WP Migration」というプラグイン表示がダッシュボードに現れます。
バックアップの取り方・手順
ワードプレスのダッシュボードに「All-in-One WP Migration」というプラグイン表示が見えると思います。
「All-in-One WP Migration」にマウスを当てていただくと。。。
- エクスポート
- インポート
- バックアップ
の3つの表示が出ます。
「バックアップ」をクリックします。
▲バックアップ作成をクリックします!
▲バックアップデータの作成が始まります。通常30秒くらいで終わります。
▲データが作成されたらこのような画面になります。静止画ですが、実際にはグリーンの部分が伸縮します。
クリックして、ご自分のパソコンにダウンロードして保存してください。
完了です。
▲バックアップデータが表示されるようになります。ここから再ダウンロード、復元などができます。
以上です。
※データが多い場合はプラグイン「All-in-One WP Migration File Extension」が追加で必要になります。インストールはダウンロードしてから行うようになります。容量オーバーの場合はエラー表示の横に案内が出るので進めば「All-in-One WP Migration File Extension」を見つけれます。
丸々コピーサイトを作る方法!
ダウンロードしたデータを新しいドメインの新しいワードプレスに「インストール」すれば同じサイトが出来上がります♪
「バックアップ」ではなく「エクスポート」で自分のパソコンにデータを保存⇒新しいサイトで「インポート!」
新しいサイトでインストールするには、「All-in-One WP Migration」が必要ですよ。
※ユーザー名やパスワードまで元サイトと同じになるので、ログインのとき注意!
※インストールが完了したら「設定」>「パーマリンク設定」で「変更を保存」を押してください。途中で強制的にログアウトされます。再度ログインして、パーマリンク設定を保存してください。
これで完了です。
このサイトが重複サイトになるので・・・
「設定」>「表示設定」で「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にするにチェックを入れておけばコピーサイトとしてペナルティを受けません。
☆これで好きなようにカスタマイズ出来て、表示確認も容易になります。