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新社会人 夢のある転職をしよう!
最近話題になる早すぎる新社会人の転職。せっかく選んだ入った就職先なのに安易に挫折して辞めてしまうなんてもったいない。もっと頑張れないの?という意見がしばしば聞かれます。しかし、辞めるなら早い方がいいかも。向いていない職場や会社選びを間違えていたのであれば早く転職して軌道修正する方が長い人生においては正しい選択だと思います!(前向きな転職であることが前提です。)
今では第二新卒という言葉もできるくらい社会では浸透してきています。そのための求人情報も整備されています。企業側も一定レベルの社会人マナーを学んだ人間を採用することができるので、教育時間の短縮にもつながり喜ばれる面もあります。一度失敗してすぐに転職活動している人は前向きさがあって良いと評価している人事担当者も相当数存在しています。
夢のない会社から夢のある会社への転職するということは立派な転職理由です。
新社会人 なぜ辞めるのか 辞めたのかを自覚する
転職する上で大事なのが、「辞める・辞めた理由」です。明るい将来のためにもココはとても大事です!自己都合で辞めた場合はその理由が次の面接で重要なポイントになります。もし、自分が面接官だったら・・・。ということを考えてみると分かると思います。今春、卒業した人が転職をしていると、「どうしたの」「なぜ」というのが当然頭に浮かんできます。
ハッキリと答えられるように前向きな発言を用意しておきましょう。ダメなのは以前の会社を愚弄する、悪く言うことです。もし以前の会社がブラック企業だとしても、そこは言ってはいけません。そこを責める前にまず、自分が誤って選んだという認識が必要です。さらに人間関係で・・・というのもNGです。どこの会社でも人間関係の構築は大事です。あなたを中心に世の中は回っていないので人間関係に対する耐性は必要です。
採用する企業側からしても、「この人は弱音を吐きやすい」「会社のことを悪く言う人だ」「頑張れないんじゃないだろうか」という印象をもつ可能性があります。
では、第二新卒 転職 面接のポイントは
- 自分の「明るい」「おおらか」「ハキハキ」「前向き」などの人間性をだす
- 辞めた理由は自分からは言わない。聞かれたら答える
- 辞めた理由を聞かれたら、ココでないと自分の夢や目標を実現できないと決断したからなど前向きな転職であることを述べる
- 将来の夢や目標を明確に語れる。ビジョンを持っている。
- そのためには、どんな仕事も将来の糧としてこなしていく意気込み(3番目と矛盾しないようにうまく答える)
こんな人なら我が社に欲しいと思ってもらうことが大事です。まずは面接官の気持ちになって想定質疑応答集を考えてみましょう。「前向きであること」「将来を語れること」「会社の未来とリンクすること」・・・。どんな人がその会社に必要なのか?考えてみましょう。
新社会人 雇用保険 失業手当はない?
ココでちょっと辞めたときの手当について触れておきます。何も考えずに辞めてしまって生活が困るようではダメです。失業保険があるから大丈夫!と思っている方!甘いですよ。
「新社会人(新卒者)に失業保険というものはない」と思っていた方がいいです。もしものときの保険なので当然、掛け金が必要です。最低でも12か月払わないと手当はもらえません。(会社の倒産や病気などでやむ終えず離職する場合は6か月)。自己都合の場合は1年間は雇用保険に入っておく必要があるので、最低でも来年の新卒が入ってくる時期までは勤めないと手当はもらえません。
半年以上頑張ってきて辞めようと考えている場合は、もう少し頑張ってみてはいかがでしょうか?その期間に次の転職先を考えるとか資格を取る(準備をする)期間に充てるといいと思います。辞めてから考えるより辞める前に考えた方が前向きに将来を見据えることができます。
失業保険 失業手当?
新社会人 転職 選択肢
営業の仕事がしんどくて嫌な場合
営業の仕事はとにかくノルマや目標達成が至上命令になります。うまく契約が取れないこともよくあります。出来ないとへこむし、自分はダメだと思いがちですが、どんな仕事でもストレスはあります。
営業の仕事は契約を取る!という重圧がありますがそれ以外は、自由度が高い職種でもあります。売れば天下です。本社の事務は、嫌なことがあっても自分の席から離れることはできません。
どの職種にも一長一短あります。それに、すべてのトップセールスマンは売れない時期を経験しています。そこでどうするか?を自分で答えだして行動に移した人が成功しています。他の人は耐えられずに辞めているだけです。そして先輩社員のように売れないとかは思わない方がいいです。営業の仕事はすぐに売れるモノではありません。時間が必要です。地道に種をまいて育ててようやく何本か収穫できるのです。多少つらくても1年間は元気だして頑張りましょう!
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【営業】なぜ売れない!売りたいから売れないんです!
営業の仕事、なぜ売れないんだろう 自分も若いときに2年間ほど外回りの営業をしたことがあります。とても大変でした!暑い日も寒い日もバイクに乗ったり、歩いていろんなところを回りました。汗はかくし、喉は乾く ...
人間関係に疲れて辞めたい場合
コレで辞めてしまうとどこに行っても上手くやっていけない可能性があります。勉強だと思って続けることが自分の人間成長につながります。どこに行っても嫌な人はいます。自分に合わない人もいます。これは自然な確率です。職場は自分で集めた気の合う友だちの集団ではありません。人間関係で摩擦があるのはあたりまえなんです。
本来、会社には仕事をしに行っているわけであって、人間関係で悩む必要はありません。
人間関係で悩んだり不安になる方は、もっとドライに考える方がいいかもしれませんね。
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会社の人間関係で悩んだら読んで
会社での人間関係が面倒!どうしたらいい? 人と会う以上、人間関係を避けて働くことはできません。これは仕方ないですね。嫌なら辞めて他に転職すればいいだけの話ですが・・・。そう簡単に会社をやめれません。人 ...
労働時間が長いなどの労働環境が劣悪な場合
土日に休みたい。労働時間が長い・・・。その会社を選んだ本人にも責任があります。選ぶ時点で多少なりとも分かっていたはず。内定や合格通知のことを考えて無理して返事していたのかもしれませんね。そしてクリエイティブな仕事であれば成果主義のところも多いので、何時間働こうが成果が出なければ評価してもらえません。
あまりにもブラックな場合はいろんな人に相談しましょう。解決できるかもしれません。逆に自分の甘さを指摘されるかもしれません。どちらにしてもこれからの人生でプラスになると思うので多くの人と話をしましょう。悩んでいるのは自分だけじゃないということも分かって不安もやわらぐと思います。
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【転職適齢期】今の仕事の苦労は将来、何の役に立つのか?転職の時期かも
転職の時期がきているのかも・・・ 今の会社、今やっている仕事、このままでいいのか 無駄な時間を過ごしていないか考えてみる 今の職場で嫌々、仕事をやっているのであれば転職適齢期かも。時間は何もしなくても ...
色々考えて自信がない場合や人間関係に不安がある場合は、工場や組み立て作業など派遣の仕事に就いてみるのもいいかもしれません。責任の負担が少なくなる、ひとりで黙々と作業できる、または自分のペースで作業をこなせる仕事を選ぶのがいいかもしれません。そこで働いているうちにやる気や自身を取り戻すかもしれません。参考にしてみてください。